5年後もそのマンションは大丈夫?
今、まだマンション市況のかろうじて良い時だからこそ、売るかどうかを検討するべきマンションの3つの特徴について解説します。
売るべきマンションの3つの特徴
皆さんがマンションを買う目的はなんでしょうか?
今が買い時だから、住宅ローン金利が低いから、老後も安心して生活したいからなど色々な目的があると思います。
しかし、「最近、ちょっと返済がきつくなってきた」「当初思い描いていたよりも未来はよくないようだ」という方も多くあられるのではないでしょうか。
この上でお伝えした状況の方がとても多いことを皆さんはご存知でしょうか?
その状況や悩みを解消するために「マンション売却」をしたことで気持ちが楽になった方の売却が最近特に多いんです。
以下ではそのケースの3名をご紹介します。
マンション売却を検討するべき3つの物件の特徴とは……?
ケース1.返済比率が年収の30%を超えている
Kさんが所有居住するマンションの年間返済膣は、なんと35%超!
また築後10年が経過したことで売却する人が多くなってきたことより、売るか売るまいか迷っておられました。
そこでコーラルへ問い合わせいただき、査定後の結果売却を選択したところ、残債務返済後1000万円超の現金を得ることになりました。
その結果、その1000万円を頭金とし、近隣の中古マンションを購入。
なんと年間返済比率20%未満となり、新しくマイカーも購入することになりました。
ケース2.住宅ローン残債=今売れる価格
Mさんが所有居住するマンションは築27年を超え「銀行の評価額 < 借入額」 と判断されてしまい、なかなか売却が進まなかったところアベノミクスが始まりました。その結果、今まで売れなかった金額でマンション買取業者に売却することができました。しかも手元には500万円もの利益を得ることにまなります。
そのことで銀行には「現金を保有している属性の高い人」と評価され、住宅金融支援機構からの借入金利も低く誘導することができ、中古築10年のマンションを買い、年間返済比率20%以下の悠々自適生活を送られています。。
ケース3.子供に相続が難しいマンション
Sさんは埼玉県K市にある郊外マンションに奥様、お子様2人家族で所有居住していましたが、2人のお子様は社会人となると同時に独立され奥様と2人で生活されていました。
その2人の子供も時の流れとともに実家への足も遠のき相続することも無いことに気づかれていました。
そこで、郊外でもマンション市況の良い今の時期に売却することで、現金と言う資産を得、そのお金でアパートを買い、その一室に住み、年金を得るまではアパートの収益で生計を営むことに成功されています。
さて、皆さんのマンションにも該当するものはありましたか?
ご紹介した3つのケースからも、マンションの売却はしっかりした生活設計を継続していくためには欠かせない決断と言えます。
また、まだ今であれば売却益を得るための「売り時」を逃さないことができます。
これから先は、いついかなる時に売り時が無くなるかはわかりません。「売り時」を捕まえることも重要なのです。
5年前に買ったマンションが高く売れた! 1000万円もの売却益に!
証券会社勤務Fさんは、民進党政権時代に買ったマンションをケース2.の状況で売却されました。
そこで得た売却益で買った湾岸地区マンションも購入後3年でスピード売却し、さらに3000万円超の利益を出すことに成功されました!
「売り時」を見極め、売却活動したため売却に出してすぐに買い手が見つかり、しかも新築マンション購入時の価格より2500万円も上乗せした売価で買い手を決めることができたため、最終手取り額も多く残すことに成功しました。
なんと前回の売却から1年半という短い期間で売却益の合計は3000万円以上に……!
今ではさらに都心の好立地へのマンションを購入され、返済率も年収の約15%となりり、順調に資産の組み替えを完了されました。
もう既にマンション価格は頭打ちに!?
東日本レインズが発表した2016年8月度の中古マンション価格によるとマンション成約数も、マンション成約単価もその下落率が拡大しています。
マンション新規販売価格もマンション販売中在庫数が増加していることから、価格上昇の頭打ち感が出始め約1年前の成約価格で売り出しても成約しないと言う状況になってきています。
コーラルで皆さんに今すべきことを言うとしたら、「あの時売却しておけばよかった」と後悔しないよう、まずはご自身が所有しているマンションの現在の価値を把握しておくことです。
ご紹介した3ケースのように、「売り時」最後の今であれば想定以上に高値で売れたという話もめずらしくありません。
査定価格を元に手元にいくら売却益が残るのか?その現金でどのような物件が購入できるのか?市況が変わる前に早めに生計を組み立て直すことが重要と言えます。
みなさんのマンションは5年後、10年後、20年後も安泰ですか?
まずコーラルに問い合わせされ、的確な判断をすることをオススメします。
あなたのマンション、今、売ったらいくら?査定依頼して聞いてみましょう!
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